特集 : 全国のお肉屋さん紹介≪過去の掲載店舗一覧≫
黒沼畜産株式会社 山形牛くろぬま 創業から65年、家畜商として「山形牛」を関東・関西へ出荷することから始まり、その後、枝肉卸・小売店も併設。現在はショッピングセンター内で小売り中心に営業している。 『おいしいお肉とお客様のうれしい笑顔を大切に』をモットーに、「山形牛」を中心に、牛・豚・鶏とともに「味わいのあるお肉」を吟味して仕入れ販売している。中でも特に焼肉コーナーを充実させ、牛カルビ3種類、ホルモン系は13種類以上を販売。豚肉は庄内産等、鶏肉は岩手県産・五穀味鶏。その他、会津馬刺しは冷凍真空パックの状態で販売。 加工品は自社原材料を使い、ロースハム・生ハム風のスモークカスラー・フレンチハム・直火燻製ベーコン・牛豚ミンチを使ったビーフ&ポークソーセージの5種類。惣菜・仕出しは旧店舗を加工場として活用し、毎朝40種類の品を運んでいる。 目玉商品は、50年以上前から販売していた豚肉の味噌漬けを、昔ながらの味を引き継ぎつつ、現代風にアレンジして一枚一枚を真空パックした「匠の豚みそ漬け」。ギフトや引出物等に好評を得ている。 「特に販促はしていないですよ」とのことなので、地元のお客様の口コミで広がったと言えるだろう。しかし地元と言っても山形から庄内・鶴岡をつなぐバイパスとなっている国道112号線に沿った店舗は、寒河江市・天童・山辺町・大江町とどこからでも交通の便が良く、お客様の商圏は広範囲にわたる。 三代目社長が共同で設立した「王様の焼肉くろぬま」は現在県内3店で営業。メディアにも多く取り上げられ、若者からご家族連れのお客様まで、好評を得ている。
山形牛 くろぬま
●立地・沿革
≪ 店舗図 ≫
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